六甲山頂にトレッキング
9月13日(日) 兵庫県 六甲山頂(931m)に行ってきました。
コース :有馬温泉登り口(標高430m)→六甲山頂(標高931m)→有馬温泉登り口(標高430m)
高低差 :約500m
距離 :登り距離4.9km 帰り距離4.9km 合計9.8km
所要時間 :登り1:20 下り1:00 (山と高原地図より)
当家予想時間 :登り2:30 下り1:30
この日は天気も良く最高の日でした。
六甲山頂へはいろんなコースで登頂できますが今回は裏六甲の有馬温泉から行きました。
前日から楽しみにしてた為、いつもより早起きです。
8時前に自宅を出発し有馬温泉を目指します!
朝は道路が空いてるのも、得した気分になりますねー
30分ほどで目的の駐車場に到着です
さあ、準備体操をしてから
8:40には駐車場を出発です。
しゅっぱーつ
ここはロープウェイが山頂へ行く有馬温泉駅です。
1日600円で利用できます。(9/13現在)
(通常は9:00からとの事でしたが、早く着いたので停めさせていただき、下山後にお支払いたしました)
今回は有馬から魚屋道(ととやみち)を通って上がります。
魚屋道は有馬の湯へ江戸初期から、六甲山を越えて深江浜の取れたての魚介類を運んだルートだそうです。
8:48
いよいよ山道を登ります
途中はまだ朝で涼しくひんやりしたので、長袖
でしたが日差しが差し込むところでは暖かで
気持ちがいいです
15分も登り始めると長袖を脱ぎ衣服調節します
9:53
山頂まであと2.4kmのところまできました。
この時点でまだ半分に到達してません・・・
少しゆっくり歩きすぎました
10:03
途中の休憩所小屋です。やっと半分地点に到着しました
ここまで約1時間30分。ゆっくり上がったので通常の倍かかりました。
昔、山頂から下山する時にあと有馬温泉まで少しという目印に茶屋があったそうです。
10:15
景色が開けて反対の山側にはロープウェイが見えました。
そろそろ娘がぐずり始めました・・・
『あちいたい・・・』
11:24
山頂下の一軒茶屋まであと少しです。
途中でゴミを拾いながら娘が回収係りです。
悲しいことに、空のペットボトルを石の上に乗せてあるものもありました・・・
『なんでおやまに ゴミをすてるんやろね?
おやまよごれちゃうやんね!』
『おとーさん・おにーちゃん待ってくれ~』
その後ようやくいつも車で通っている一軒茶屋に到着しました。
いつも楽をして車で来てるのが実感できました・・・
有馬からでこの疲労感・南斜面の芦屋方面などから電車を降りて登ってこられる方は相当な距離を登ってこられ大変そうです。
11:36
山頂下でトイレ休憩しラストです。
途中神戸方面の景色が見えてきました。
11:39
この笹の中を抜けると山頂です。
11:40
到~着~
通常なら1時間30分くらいですがちょうど3時間かかりました。
息子は3kgのザックを背負い不満も言わず良く頑張りました。
娘は足が痛いといってましたが最後まで自力で登り頑張りました。
ようやくお昼です!お腹がペコペコ
11:56
山頂で記念撮影後、先ほどの山頂下の広場で昼食です。
みんなおなかが空いていたので美味しいですね
12:42
1時間ほど休憩し下山開始です。
今回はMTBと何回もすれ違いしんどそうに登っていかれました。
しかし気持ち良さそうに下ってこられました。
また機会があればチャレンジしたいと思います。
下りは予想以上に早く降りて来れました。ひざに負担がかかるのでゆっくりを心がけてはいたのですが・・・
かなり疲れてきていたので下山の写真がありません
帰りは小屋で休憩1回し、あっというまに駐車場に到着です
1時間半で降りてきました
14:24
朝は空いてましたが駐車場は満車です。
14:32
下山後、子供達が楽しみにしてたロープウェイを見ました。
往来を見て楽しんでました
それからもう一つのお楽しみの
金泉の湯に行きました。
駐車場から徒歩で約15分位の温泉街にあります。
市営の温泉で
『金の湯』と『銀の湯』ガあります。有馬温泉といえば金泉ですよね。子供達も初めての金泉のお湯をみてビックリ!
『手足がみえへん!』
さすがに登山客も沢山利用しており賑わってました。
----------------------------------------------------
前回の乗鞍岳に続いての登山となりました。
今回は標高400mくらいから931mと高低差500mくらいで低山でしたがいい運動になりました。
手軽に車で行けるので、山頂付近には行っていた経験があるのですが、
以前から下から登っての登頂を目標にしていたので、ようやく六甲山制覇!できました
子供達も何とか登頂です。
予想以上に時間がかかってしまったので、自力は難しいかも(娘)と心配してましたが
なんとか頑張ってくれて助かりました。
すこしづつ体力もついてきてるようですね
もう少し大きくなったら、南斜面からも登ってみたいと思います
今後も楽しみですさて次はどこにしようかな~
あなたにおススメの記事
関連記事